五斗長営農農産物直売所 めぐみの郷 コンテンツにスキップ

五斗長営農

兵庫県淡路市

五斗長営農

山と海とおいしいものに囲まれた元気いっぱいの村

五斗長(ごっさ)は、兵庫県淡路島の北西部にある集落の名前。東に標高200メートルの津名丘陵、西は眼前に瀬戸内海をみおろす高台に位置しています。農村集落である五斗長の未来を考えたとき個人個人の農業では限界が…ならばと集落みんなで農業を行なうために株式会社五斗長営農を設立。地域全体がひとつの会社の一員として協力し合って、日々の農作業をすすめています。 草むしりのおばあちゃんまでが村の仕事の大切な一員。そんな働き方が、五斗長のみんなの仲良しで人懐こくオープンな気風によくあらわれています。みんなでつくるから、みんなでうれしいのです。

自慢の五斗長玉ねぎ

五斗長の地場産業は農業です。 米やキャベツその他たくさんの作物の中でも、いちばんの自慢は「玉葱」。 島のゆたかな大地と海風が育む玉葱は、甘くて栄養満点です。長年の努力によりつくりあげた肥沃な五斗長の大地は、 冬のきびしい西風が運んでくるミネラル分を豊富に含んでいます。 そんな豊かな土と潮風が、栄養満点の甘みの濃い玉葱を育みます。

畑のヤギたち

五斗長の道や畑で草をモリモリほおばっている愛らしいヤギたちが農地法面の草刈り役として日々大活躍!五斗長で新たに生まれた2匹の子ヤギたちは人の手で育てたため、とても人なつっこくすぐに打ち解けることができます。人も動物も一丸となって協力し、美味しいものを作り上げる。山と海とおいしいものに囲まれた元気いっぱいの村、それが五斗長です。

玉ねぎ小屋のある風景

淡路島の玉葱畑の風景にはなくてはならない「玉葱小屋」。 小屋の中に玉葱を吊るし、じっくり自然乾燥させることで、 淡路島の玉葱ならではの濃厚な甘みが熟成されます。 五斗長営農では、生産した玉葱の一部を この伝統の方法で乾燥させていました。水はけのよい棚田地形での栽培のため、 実のしまりがよく長期保存が可能です。