兵庫県淡路島
一九六農園
南あわじ市を拠点に淡路島たまねぎを生産している一九六農園(いくろおのうえん)です。淡路島という玉ねぎづくりに最適な土地で、長年玉ねぎを育ててこられた地域の方々にご指導もいただきながら、より品質の良い玉ねぎを目指して日々挑戦しています。(※地域団体商標「淡路島たまねぎ」認定済) 甘さと柔らかさが特徴の美味しい淡路島たまねぎを皆さまぜひご賞味ください。
淡路島は国生み神話の島としても知られる地ですが、そうした神話にまつわる「生魂」(いくたま)という言葉があります。これは、生命を活発に産み出し、栄えさせる霊力を意味します。当農園自慢の玉ねぎが、この言葉にふさわしく張りのある美しい玉ねぎに育つように願いを込めて、代表の名を冠する”いくたま”をブランド名として名付けました。 私たちは魂を込めて育てた玉ねぎをお届けすることで、人々のいきいきとした生活に貢献していきます。
年中、食卓に並んでいるイメージのある玉ねぎですが、病害を防いだり鮮度を保つために、夏以降は適切な温度での冷蔵保存が欠かせません。そこで、当農園では法人農家ならではの高性能な乾燥貯蔵冷蔵庫を使用しております。これにより年間を通じて質の保たれた玉ねぎをお客様にお届けすることが可能です。また、長期保存用の玉ねぎには“貯蔵するほど甘みが増す”特徴のある品種を用いることで、美味しさにもこだわっています。
一九六農園の玉ねぎは、ひとつひとつ人の手で丁寧に選別し、磨きをかけて梱包しております。淡路島たまねぎの特徴である柔らかさは、傷つきやすさにも繋がってしまいます。
少しでも安心安全で質の良い玉ねぎをお届けしたい、そんな思いから手作業にこだわった玉ねぎ作りを行っています。