
新潟県新潟市
小川屋
株式会社小川屋は、明治26年(1893年)に初代・小川駒吉が新潟古町で創業しました。当時、新潟は日本一の人口を誇り、稲作や北前船の拠点として栄えていました。豊富な鮭鱒の水揚げや醸造業の発達により、美味しい食材が集まる土地柄でした。
駒吉は「こんな"うまい"ものを孫にも食べさせてあげたい」という一言をきっかけに、小川屋を立ち上げました。

試練と継続の歩み
創業以来、鮭鱒を中心とした伝統的な名産品を作り続けてきましたが、その道のりは平坦ではありませんでした。明治41年と昭和30年の新潟大火、戦争による配給制限や大地震など、多くの試練に直面しました。それでも、多くのお客様の支えにより、120年以上の歴史を紡いできました。

伝統と革新の融合
小川屋の社是は「新潟の"うまい"を未来へ」。伝統を守りながらも、時代に合わせた新しい味覚の追求を続けています。人々の嗜好は変化するため、味を変えることを恐れず、挑戦し続けることを大切にしています。

若きリーダーによるリブランディング
2017年12月、30歳の大橋祐貴が代表取締役社長に就任しました。業界経験ゼロの「よそ者」、30歳の「若者」、大企業から小さな企業へ挑戦する「ばか者」として、新しい視点で経営を推進。老舗の想いと技を活かしながら、現代の嗜好に合わせたリブランディングを進めています。