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梅香堂

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    兵庫県神戸市

   梅香堂

We are what we eat.(私たちは、私たちが食べたものでできている)

はじめまして。昭和21年創業、神戸ではさみ焼き一筋にお菓子を作っております、有限会社梅香堂の代表、田中隆史と申します。
当店のお菓子作りの根底にあるのは、とてもシンプルで、決してブレることのない一つの基準です。 それは「自分の子どもに安心して食べさせられるものかどうか」ということ。
実は私自身、幼い頃からアトピー体質で、人一倍親に心配をかけて育ちました。食べるものには特に気をつけてもらい、「食は体を作り上げる基本である」と教えられながら大きくなりました。
やがて私にも子どもができ、改めて親の想いを実感したとき、ふと立ち止まったのです。 「人様のお口に入るものを作っている自分が、自分の子どもに食べさせられないものを売るわけにはいかない」と。
そこから、私たちの「現状への挑戦」が始まりました。


■ 「当たり前」を疑い、素材を根本から見直す

食品の知識を深めるにつれ、世の中に溢れるお菓子には、効率や見た目を優先するための成分が多く使われていることに気づきました。
例えば、乳幼児が過剰摂取すると心配な成分が含まれるベーキングパウダーや、心臓疾患やアレルギーのリスクが指摘されるトランス脂肪酸。これらを排除するため、私たちは徹底的に素材を見直しました。
看板商品である「瓦せんべい」は、開発当時「ぜいたく焼き」と呼ばれた本来のレシピに立ち返りました。 便利な液卵は使わず、自社で新鮮な卵を割るところから始めます。砂糖はまろやかな甘さを持つ種子島産の「粗糖」、小麦粉は優しい香りの三重県産「あやひかり」。そして油は、遺伝子組み換えではない北海道産なたね油の「圧縮一番搾り」を使っています。
添加物や香料、保存料に頼らず、シンプルな素材だけで美味しく仕上げる。 それは非常に手間がかかり、材料費も高騰する「非効率」な作り方です。同業者でこのような製造をしている所は、今ではほとんどありません。
それでも私たちは、ごまかしのない素朴で混じり気のない味をお届けすることを選びました。



■ 大量生産はできません。だからこそ「常に新鮮」です

正直に申し上げますと、当社は他社様に比べて規模が本当に小さな会社です。 大量生産はできませんし、一度にたくさん作ることもできません。
しかし、それが私たちの最大の強みです。
「小ロットしかできない」ということは、つまり「作り置き・焼き置きをしない」ということ。焼き菓子といえども、新鮮さが美味しさの絶対的な秘訣です。いつでも焼きたての新鮮な状態でお客様の元へお届けできる小回りの良さは、小さな工房だからこそできることなのです。
社長である私自身が「ベルギーワッフルが好きすぎて、無添加で作ってしまった」リエージュタイプのワッフルや、香料を使わずフルーツ本来の香りと酸味を引き出し、花束に見立てて焼き上げたフルーツワッフル「KOBE Fruwa」。そして、温かい飲み物でキャラメルをトロリと溶かして楽しむ「ストロープワッフル」。
どのお菓子も、「お客様に感動して喜んでいただきたい」という職人の手仕事と想いが詰まっています。




■ 7代先の子どもたちへ、健全な命を繋ぐために

「食を通じて、世界を自由で豊かで平和な世界にする」 それが梅香堂の理念です。
大げさに聞こえるかもしれません。しかし、食は「命」そのものです。 地球の宝物である子どもたちに健全な命を繋いでいくために、私たちは7代先の子孫の環境までを考え、他社とは違う考え方で現状に挑戦し続けます。
あなたの大切な人の「時間」が、もっと贅沢で豊かなものになるように。 美味しさと可愛さ、そして絶対的な「安心」で束ねたお菓子を、神戸からお届けいたします。
私たちのはさみ焼き、おひとついかがですか?